幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

 久しぶりに切れてみた

 久しぶりに切れてみた。

 

私は比較的温和な性格だし、昔付き合った女の子には「不必要に心が広い」と言われたことがあるくらいなので、切れるのは年に1回くらいです。

 

今回は、あまりにひどい状況なのと、この本を読んだ直後だったからだと思う。

 

キレる!(小学館新書)

キレる!(小学館新書)

キレる!(小学館新書)

 

 

切れたきっかけはこれ。

部長は撤収との指示。しかし撤収戦というのは、それはそれで難しい戦略。

隣部署のように丸投げすると遺恨が残る。損害額も予想を超える。

だからこそ、部長はこのクソプロジェクトを引き受けたのではなかったのか。

関係者全員が振り上げた拳の、落とし所を調整しつつ、こちらも大負けしないようにするマネージメントが必要。

 

それに気がついた部長は、その10分後、私のところに来て

 

「やはりとことんまで徹底的にやるしかない」

 

これまたワンダー。10分後に、正反対の命令をするとは。

 

も少し考えて話してくれよ。

 

ということで、ちょっと切れてみた。

 

「部長、現実的なアドバイスなら受けますが、 現実的にどちらの方針もできないことは分かってます。よく考えてから話してください。」

 

めったに切れない私が切れたので、びっくりしてた。

 

せいせいした気持ちとともに、なんかいやーな気分。HSPだからな。

 

たぶん、部長は自分の命令だったら、こいつはなんでも聞いてくれるだろ。と甘えてたんだろうけど、これがきっかけで、ちょっと気を使わないといけないな。と考えを変えてくれると思う。

 

一回、切れると、次の切れるへのハードルがめちゃ下がるのが、大きな問題。注意しないと。

 

 

「キレる!」の 著者の中野先生も情熱大陸で知った。

TVで見ない日はないくらい活躍されている。

頭がちょーいいのに、意外と人間くさいところが好きだな。

 

本の内容は

舐められないために、戦略的に切れたほうがいい

 

これはずんずんさんの本も同じ。

ずんずん式★壮絶メンタルトレーニング

ずんずん式★壮絶メンタルトレーニング

 

 

これとは真逆

 なように見えて、実は違う。