幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

マラソン締め切りが半年前って、しんどい

ラソンを何度か走ったことがあります。

 その経験から、規模、コース、運営によって、走りやすさが全然違います。

 

気になるのは、アクセス。着替え場所の気温。走る直前のトイレの数。沿道の人の数。などなど。

 

 

その中でも、一番気になっていたのは、競争率が高いマラソンは、締め切りが半年〜1年前であることです。

こういうマラソンは、値段も高いことが多いので、どうしても走りたい。

でも、半年以上前に、やる気が続くかどうかわからないし、忙しさで練習できるかどうかもわかんない。故障するかもしれない。その日の体調なんて、絶対にわかんない。

 

海外のゆるーいマラソンのように当日、申し込みとかができればいいのに。って思ってました。

 

でも、これを見て考えが甘いことに気が付かされました。

 

 

首都騒然!東京マラソン誕生〜人々の心がつながった日〜

www.nhk.jp

 

運営は、ほんとに頑張っている。

 

コースの決め方も手作り。

だけど、周囲の交通(車、公共交通機関、地下鉄、歩行)、経済的影響、安全性、そして名所を巡るように、考えている。

警察、役所、商店街との調整もしないといけない。

 

さらに制限時間。

長いほうが交通、経済的影響が大きい。でも短くすると、途中脱落者が増え、脱落者回収のために大型バスを何台も用意しないといけないし、その駐車スペースが問題になる。

 

その上で、絶対に事故を起こさないように配慮している。

 

いやあ。こりゃ大変。もともと無理ー

 

飲み会、合コン、一つとっても、企画、運営は大変なのに。

yoshimor.hatenadiary.jp

 

それでも頑張って企画運営している人たちは、

 

「東京が一つになれる日を作っている」

 

ちょっと涙が出そうになりました。

 

数万人規模のメガシティマラソンでは,これだけのことをしないといけないんだ。

 

もし次、走ることがあれば、文句は言いません。すみません。

それでも締め切りは半年以内を希望。