BTS兵役問題を国民投票って!?
昨日、一昨日の続きです。
BTS兵役問題
今日は国民投票で決めるべきか?について考えたいと思います。
これは憲法改正でもなければ、要職の罷免の投票でもありません。
民間人が兵役を受けるかどうかだけの問題です。
そんなものに、税金を使って国民投票すべきものではありません。
おそらく、喧々諤々の論争の中で、最も安易な多数決という、だれもがある程度、納得できる形を目指したのでしょう。
政治的怠慢だと思います。決断力の無さ。
ギブス的、弱さの現れ。
昨日、一昨日と書いたように、これは高度?な政治的合理的判断案件です。
感情が高ぶった国民がギャーギャーいう中、誰かが、ビシッと決めることで、落ち着く問題だと思います。
問題点は、これを前例として、次に兵役逃れが出てこないか?ですが、
BTS並みに稼いで、活躍するアーチストはなかなか出てこないでしょう。これが基準としたらいいと思います。
アスリートは、そこまで稼げないからだめですね。
この問題について3日に渡って書きました。
この問題、当社がよくぶち当たる問題なんですね。
感情が高ぶっている当事者と、決められない会社上層部。
これを深く考えることは、いい勉強になりました。
皆様も一度、考えてみてはいかがでしょうか?