知事さんの判断は素晴らしい。
混乱の極みの中、えらいさんがやってきても、カレーを食すだけで終わるので意味無し。それよか首長さんがやるべきことがたくさんある。それに邁進してほしい。
現場はインフラがズタズタ。
支援物資、復旧物資を送るにも道路が通じていない。
じゃ、ほんとに困っている人から順番にインフラが整っているところへ移動してもらったらいいんじゃない?
とどまるか?離れるか?の二択ではなく、とりあえず生活ができるまで健康を損なわないようにする。そのうえで戻るかどうか考える。
私にも震災経験があります。
インフラが潰れるというのはこういうことなんだ。と身にしみました。
驚いたのは、隣県(電車でたった15分)主要都市は、何の影響もなかったことです。
普通にみんな生活しています。電車も動いているし電気もガスもあります。日常がそこにあります。
少し地域が変わるだけで、失われない命もきっとあるはず。
あと去年福島で思ったことですが。
このように津波対策を万全にし道が整備されても、人は戻ってこない。
日本は急激な人口減少を迎えている。全国隅々までインフラを整える体力はない。
それをするには原発再稼働しないといけないし、年金を減らすしかなくなる。
何を選択するか。
そして選択というものは、知らないうちに選択してしまっているもの。
とりあえずは、インフラのある地域への一次避難と災害省設立を望みます。