福島シリーズ続きです。
日曜あさイチとは言え、ほとんど人がいなかった
最初に説明されたことは、
福島は貧しかっただから、原子力発電と結びついてしまった
と言う事。
事あるごとにそれを実感しました。
大きな産業がない。原発で地元の雇用が確保された。
そしてこれ。
有名な看板ですね。
震災時にまず起こること
まずはインフラが潰れる。そのためにできるだけ多くの人をインフラが充実したところに送るのが大切。
震災語り部講話が特によかったです。
私が聞いたのは
震災と私 ~その時、私の周りで起きたこと~(双葉町)
でした。
様々な語り部がおられるので、全部聞いてみたい。配信とかしてほしいな。
震災翌日に水素爆発の音が聞こえたってすごく生々しい。
線量が一気に上がって危険を感じたそうです。
でも助けないと行けない人がたくさんいて、わずかの所持金で、家族と離れないといけなくなって。
そんなに頑張ったのに、避難先でいじめに会うって。
日本人って何?
絆とかちゃんちゃらおかしい。
そういうことこそ、もっと前面に押し出さないといけないんじゃないのかな。
そして縦割り行政の弊害。
自衛隊は県知事の命令でしか動けない。
避難先で病人はいるけど情報がなくなる。名札、薬、カルテ、荷物。
介護保険は県単位。
ほんとくそだな。
阪神淡路の反省が全く活かせてない。今後もそうなんだろうな。
それとこの語り部さんのお話中。
寝ている人は、まあ仕方なし。他の人に席を譲ってあげてください。
研修かなにかでやってきてるスーツおじさん。興味なかったら出てってください。携帯はマナーモードってかいてあるでしょ。携帯アラーム鳴らしまくるのやめてください。語り部さんは素人さんなんで、邪魔しないであげてください。話しにくそうにしてましたよ。
ほんとくそ。