幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

タイヤ交換と侮るなかれ

我が家には、通勤に使っている我が愛車と、家族用の車があります。どちらも10年なのでそろそろ買い替えなのですが、先立つものがありませんので、問題は先送りです。

ということで家族用の車のタイヤ交換が必要になりました。

前回はオートバックスで交換しましたが、2年前、同僚から安くタイヤ交換する方法を知ったので、今回もこの方法を使いました。

yoshimor.hatenadiary.jp

 

2年前は、近所の整備工場を使いましたが、今回は、少し違いました。

通販というところは一緒なのですが、同時に工場の指定をしないといけません。

どっちにしても安いので構わないのですが。

 

ということで前回とは違う工場での取り付けとなりました。

行くとデカいしめっちゃきれいな店舗です。

 

前回は小さなむちゃくちゃ汚い工場でした。待機場所もただの掘っ立て小屋だったし、作業着を着たおじさん二人がタイヤ交換してくれて現金払いでした。

 

受付には若い女性がいて、対応してくれました。車販売ディーラーの様相。個室に案内していただきガラス越しに作業を見れます。作業車台は6台分ありました。ただのタイヤ交換にしてはすごいな。こんなとこできたんだ。

でもどこか違和感があるんです。

 

店はきれいですが、どことなくハリボテ感があり、個室といいながらベニヤ板で区切っただけだし、机の上には宣伝用のラミネートが多数。コインを渡され自販機で何でも買ってくださいね。と言われました。そういや対応してくれた女性もむちゃくちゃ若い。20歳前後では。

タイヤ交換前に作業着を着た若い男性が説明してくれました。

「タイヤの処分代が別途必要です。」

「わかりました。」

「それとタイヤバルブ交換をおすすめしていますので、させていただきますね」

「えっつ?!ちょっと待って、それ必要ないんじゃないの。それは要りません。」

 

そういう戦略か。

ちょっと高級な雰囲気で気分を高揚させ、余分なものを提供していく。

ハマるやつ多いだろうな。

 

30年の営業マンに対しての営業としては悪くはないが、甘いな。

ということで2200円だけクレジットカード支払いして帰宅しました。

 

結局、前回と同じ3.2万円。悪くない。

でもこの店は二度とごめんだ。私は汚い工場で現金払いで十分。