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2024/06/14 京セラドーム ヤクルト、オリックス戦 好試合

1年ぶりの現地観戦で、今年も広尾さんも行っていた試合となりました。観戦は3階席でしたが、十分楽しめました。今年は数試合見に行こうと思います。

baseballstats2011.jp

 

オリックスの状況

オリックスのスタメンは去年とは全く違います。中川、森、頓宮が不在で、FAで加入した西川、杉本選手も不調です。新戦力を試しながら、故障者の復帰を待つ苦しい状況です。去年ローテーションに入っていた山下、宮城投手も故障中です。現在、29勝32負で5位という成績は、名将中島監督としても上出来と言えるでしょう。

ヤクルトの状況

一方、ヤクルトも好調だった打線が陰り始め、故障者が続出しています。特に塩見選手が不在です。この日は奥川投手の復帰登板ということで期待が高まりました。

 

 

試合の流れ

オリックスのカスティーヨ投手は立ち上がり悪くはなかったものの、不運で1点を失いました。彼は頑張っているのに運に恵まれず、今シーズンは1勝しかしていません。奥川投手は無難な立ち上がりで、故障明けにもかかわらず150km近くの速球を見せ、老獪なピッチングを披露しました。特に2回の紅林選手のセンター前ヒットの後、宗選手の投ゴロでダブルプレーに持ち込んだのは大きかったです。その後、杉本選手と西野選手が連続ヒットを打ち、3安打を無失点で乗り切れたのは幸運でした。

オリックスの打線は1番廣岡、2番来田が機能せず、4番西川が絶不調、6番宗、9番若月が不調という状況でした。ヤクルトも1番西川、6番青木が機能していませんでした。

試合のハイライト

7回にオリックスが2点を取り、4-3と1点差に詰め寄り、追い上げムードに。しかし8回裏、先頭紅林選手がレフト前ヒットを打ち、宗選手が送りバント、杉本選手が3塁強襲安打、西野選手がライト前ヒットで1アウト満塁のチャンスを作りました。ここでバッター、若月だったのですが、代打頓宮でもよかったのでは。若月選手が三振し、続く代打頓宮選手も連続三振でチャンスを逃しました。

9回表、ヤクルトのオスナ選手が初球ホームランを打ち、試合を決定づけました。9回裏は復活した田口投手が3人で抑え、試合終了。

 

最後までわからない好ゲーム

去年は山下投手対バウアー投手という好投手対決でしたが、今年は不安定ながら運を味方につけた奥川投手の涙の復活劇でした。今年のセ・リーグはさらに混戦になりそうですが、パ・リーグは既に決まりそうな雰囲気があります。

 

 

pacificleague.com

1年前の記録

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