幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

心の麻薬におぼれている。

数週間前は、なかなかやる気が出ず、落ち込むばかりで、焦ってました。

自分の不遇を呪ったり、暗い未来を嘆いたりしていました。

 

ところが躁状態がやってきたとたんに、そんなこと微塵も思わなくなりました。不思議なものです。同じ人間とは思えません。完全に鬱状態だったのですね。こういう時は何とかしのぐことが大切。というのは何度も経験してきてわかってはいるのですが、それでも毎回、今回だけはいつもと違う。今度こそ、もう終わりだ。と思ってしまうのですね。

 

「今回だけは違う」というのは、投資では最も危ない考え方とされているようです。広瀬さんから学びました。

 

前にも書きましたが、文字が読めるようになってきたのは、すごく嬉しいです。読書は私の趣味ですし、心の栄養になっています。そしてもう一つの趣味、勉強自体が楽しく感じられます。毎日、少しづつですが、自分の血肉になっている実感があります。

 

積読本の断捨離で、読むべき本が解るようになったのも大きいですね。たくさんの積読本を前にして、読書に義務感のようなものを感じていました。本を捨てるのは心が痛みましたが、数年読めていない本は絶対に読まないと思い、意を決してバッサリと捨ててしまいました。読むべき2,3冊の本だけが眼の前にあるので、心から楽しんで読書ができています。

 

子供も困難な現状を楽しんでいるようです。負けられません。親もしっかりしているところを背中で見せていきたいと思います。

 

今は、躁状態を満喫しています。またいつか鬱がやってくるのでしょうが、それまではこの麻薬を心の底から楽しみつくしたいと思います。