これチケット転売問題の解決策になるのでは。アーチスト側にとっても収入が増えるし。ウインウインだ。
— federao (@ymcf6) 2018年9月23日
三井物産とヤフー、ダイナミックプライシング事業を本格始動 ぴあも参加 - ITmedia ビジネスオンライン https://t.co/e5n4sMBUfT
チケット転売問題のポイントは
本当にチケットが欲しいファンがチケットを買えない
転売屋が漁夫の利で差額を儲けている。さらにチケットを買い漁る。さらに転売チケットが高く売れる
アーチスト側としては、安すぎるチケットが問題だから高くすると良いが、そうするとファンのバッシングを受ける。
ということでしょう。
警察が取り締まっているようですが、もぐらたたきに終わっています。
そういえばポールマッカートニーのライブの最前席は万10万円だったけど、日本のアーチストでそんなことしたらファンの総スカンを食うと聞きました。
そしてポールマッカートニーのチケットは30万円で転売屋で売れたそうです。やれやれ。
私は初めて「ダイナミックプライシング」という言葉を聞きました。
簡単に言えば需給に応じて価格を決めるという当たり前のことなのですが、これをAIでやってしまうというところが大きく違います。
人気アーチストのチケットは、当然、高くなります。でもマーケットを見ているAI(要するにマーケット)が決めている価格なので、誰も文句は言えません。
買いたい人は高くても買うでしょうし、逆にお金のない人は、買えません。もしかしたら3階席の隅っこなら安く変えるかもしれません。
アーチスト側では最も高い収入を得ることができます。
これ素晴らしいことだと思います。みんなハッピーになると思います。
チケットに限らず、いろんなものが「ダイナミックプライシング」になっていくかもしれません。
そうすると「せどり」もなくなっていくかもしれませんね。
商品を使った詐欺行為自体もなくなるかもしれません。
私たちはすごい時代にいるのですね。