一般的ではないですが、量が質を補う
転勤して、うまく適応できていることを書きましたが、その理由の一つに、扱う量が増えたことがあります。
一般的に、扱う量が増えると、仕事量が増えるのが普通なのですが、私の業界では、量が増えるほど、できる範囲が多くなります。そして質も高くなっていきます。
量が質を補うようになります。
転勤前後で自分の実力は全く変わっていないのですが、自信をもってできることが増えています。以前なら躊躇することがあったのに、全く躊躇せずに仕事に臨めるようになってきています。
前回の転勤は、量が多いところから少ないところへ。でした。このため適応が非常に難しかったんですね。当時は気がついていませんでしたが、今から考えるとそういうことだったんだなと思います。
今回は
2人チームから5人チームになりました。
そしてNo.1からNo.2になりました。
まず責任が非常に減りました。私はマネージメントは不得意ではないのですが、部下に無理をさせるのが、苦手です。
最近も、上司が突然、スケジュール変更を言ったために、部下の一人が立腹していました。
こういうのが苦手です。なので、自分が仕事を被ってしまい、自分が苦しくなるパターンが多かったです。
上は下に嫌われてなんぼ。と言われますが、それはある意味本当のことですね。
私はNo.1に向かないのだと思います。