奥川投手はマウンドで笑い過ぎる/廣岡達朗コラム っって。。。。
司馬遼太郎先生が大好きです。
ふと考えてみれば前のカリスマ社長も司馬遼太郎が好きで、今、付き合いのある中小企業の社長さんとも司馬遼太郎の話で盛り上がったことがあります。
今この本を読んでいます。
この本によると司馬遼太郎先生は陸軍で満州に行ったことがあり、その時に死んでもおかしくなかった体験をしています。
そこで学んだ事は、いわゆる組織の思想感情論が失敗の原因になることで、このため司馬先生は徹底的な合理主義に変わったと言うことです。
実は司馬先生は、ある意味ホリエモンのような合理主義者だった。
これはすごく意外なことでした。
というのは司馬先生の作品にはかなり思い入れのあるヒーローを描いていることがあるからです。でもよく考えたら合理的でない観念的な人物に対してはケチョンケチョンにけなしていますね。
最近の観念論といえば
これには下のように反論されています。
この記事にある
— Taka@救急医 (@mph_for_doctors) 2019年8月30日
"暑さ対策はあくまで大人の論理。10代の若者の体力というのはそれで壊れるほどヤワではない。十分に免疫力がある。"
という部分。
データを元に検証してみたいと思います。https://t.co/AJuof7PBlw
すごく合理的な説明ですね。一方で鍛え方が足りん!という感情論。
そういうことが物量的に勝っていた日本軍が負けてしまった理由だと司馬先生は考えているということですね。
いつまでも司馬先生ファンで、合理的でありたいと思いました。