徳川本を読んでいます。
司馬遼太郎の家康三部作、『覇王の家』『関ヶ原』『城塞』読んでみよう。明智光秀がプライドにこだわって自滅したそうだ。俺とおなじじゃねえか。
— federao (@ymcf6) 2018年10月12日
サウザーラジオ 〜青雲の誓い〜 - サウザー
第171話 就活やキャリアを考える際に参考になった書籍は?
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それと出口治明先生おすすめの本
を同時並行で読んでいます。
どちらも走りながら読むためにキンドルです。前者はどんどん読み進んでいます。後者は内容が難しいので、走りながらでは理解できないので、諦めて、電車に乗っている時などに読んでいます。
もともと歴史本って、そんなに読んでなかったので、かなり新鮮です。
出口先生、サイザーさん、ありがとう。
それと同時並行でこの二冊を読んでいることで、いろいろ考えることがありました。
まず歴史上の有名な人物は、もちろん有能な人ばかりなのですが、意外と運に左右されています。
織田信長、徳川家康、平清盛は、少し間違っていたら若くして死んいてもおかしくありません。脇役で終わっていかもしれません。
逆に、武田信玄なんてかなり有能だったのに、京都から遠い地、周りを敵に囲まれている、早くして病死してしまった。などと不運に見舞われて、天下統一はできませんでした。
こうやって考えると歴史に名を残すというのは、たまたまで、頑張ればできる。なんてものじゃないのですね。人間なんてちょぼちょぼです。ということ。
ダーウインの進化論、勝者が生き残る。ということではなく、運の要素、環境に適したものが生き残る。という論理が、最近は有力視されていますね。
歴史書が好きな人に、泰然とした人が多いのは、こういうことをわかっているからこそなのかもしれません。
出口治明先生は、だからこそ、人生で好きなことをすきなだけやるべき。と仰ってます。
歴史書を読んでよかったと思います。徳川本を制覇したら、次は三国志ですかね。