「オリンピックができないと思わないで」への違和感 への違和感
先日、70歳台の友人と話していた時のことです。
「そのお年になられて、今後、やりたい事ってありますか?」
「オリンピックが見てみたい。」
迷いなく即断で答えられたところからも、ほんとに見てみたいのだと思いました。
前回の東京オリンピック、大阪万博というのは、彼らにとってみれば夢のようなイベントだったのでしょう。
だからこそ、
「も一度、オリンピックが見てみたい。」
なのでしょう。
彼が、も一度オリンピックが見れるように。と祈ってしまいました。
私は「野球の記録で話したい」ブログの大ファンです。
広尾さんの視点はいつも冷静で尊敬しています。
広尾さんは、コロナに対してはかなり真剣です。
だからこそ、内村選手の発言に違和感を持ったのだと思います。
ご本人も意地の悪い解釈と述べられています。
内村選手にしてみれば、今までオリンピックに向けて頑張ってきました。
しかも、自身のコロナ騒動を乗り越え、あの年齢にして全種目最高点を叩き出したのです。
そりゃ内村選手自身でなくとも、オリンピックを開催してあげたいと思うのが人情というものではないでしょうか。
ましてや内村選手は「開催しろ」と言っているわけではなくて「なんとか開催できませんか」と言ってるんです。
おそらく広尾さんは、人情に流されるのではなく、それでもコロナ対策は大切だ。と客観的に言いたいのだと思います。
はやくワクチンができるといいですね。