ワーママはる @wa_mamaharu さんのVoicyです。
今日は
— ワーママはる@打倒長時間労働! (@wa_mamaharu) 2020年8月9日
若さをありがたがる呪い
家事をしてもらって感謝を述べないのは愛情の搾取
など、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の名言分解。
私は今からキャンプです⛺️
#458 逃げ恥のアラフィフゆりちゃんの名言から考える回 - ワーママはるhttps://t.co/owpVAJtUQl#Voicy
逃げ恥がAmazonプライムで見れます
— ワーママはる@打倒長時間労働! (@wa_mamaharu) 2020年8月7日
改めて見てみてると
✔︎このドラマはゆりちゃんが主役だ!(アラフィフ女性の呟きにいちいち感服)
✔︎家事労働の金銭化アンチテーゼ
✔︎結婚できないしない男性論
など社会問題含めて気付きにしみじみ。
逃げ恥で、ゆりちゃんが主役とは気がつきませんでした。さすがはるさん。
逃げ恥は社会的弱者、女性、マイノリティをそれとなく扱っていましたね。
そして、ゆりちゃんの名言、呪いをかけない。です。
「今あなたが価値が無いと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。自分が馬鹿にしていた物に自分がなる。それって辛いんじゃないかな。私たちの周りにはね、たくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのもその一つ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからは、さっさと逃げてしまいなさい。」
重い言葉ですね。
確かに私たちは、ちょっとした万能感から、社会的弱者を軽くあしらいガチ。
いずれなる老人などの社会的弱者に寛容でないと、呪いが深まってしまい、いざ自分がどの弱者になったとき、息苦しくなってしまう。
生産性原理主義の弊害なのかな。生産性のないものを見落としてしまう。
最近、身近で感じることは、
徐々に豊かさが少なくなってきて、弱者に対する思いやりがなくなってきていること。
です。
弱者に優しい社会を作るために、豊かにならないといけない。
豊かになるために生産性を上げないといけない。
生産性が一人歩きしはじめ、生産性のない弱者をないがしろにしてしまう。
という元も子もない無限ループ。
身近なことから優しくしていこうと思った次第。