幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

ゆりちゃんの呪い

ワーママはる @wa_mamaharu さんのVoicyです。

 

逃げ恥で、ゆりちゃんが主役とは気がつきませんでした。さすがはるさん。

 

逃げ恥は社会的弱者、女性、マイノリティをそれとなく扱っていましたね。

 

そして、ゆりちゃんの名言、呪いをかけない。です。

今あなたが価値が無いと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。自分が馬鹿にしていた物に自分がなる。それって辛いんじゃないかな。私たちの周りにはね、たくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのもその一つ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからは、さっさと逃げてしまいなさい。」

 

重い言葉ですね。

 

確かに私たちは、ちょっとした万能感から、社会的弱者を軽くあしらいガチ。

いずれなる老人などの社会的弱者に寛容でないと、呪いが深まってしまい、いざ自分がどの弱者になったとき、息苦しくなってしまう。

 

生産性原理主義の弊害なのかな。生産性のないものを見落としてしまう。

 

最近、身近で感じることは、

徐々に豊かさが少なくなってきて、弱者に対する思いやりがなくなってきていること。

です。

 

弱者に優しい社会を作るために、豊かにならないといけない。

豊かになるために生産性を上げないといけない。

生産性が一人歩きしはじめ、生産性のない弱者をないがしろにしてしまう。

 

という元も子もない無限ループ。

身近なことから優しくしていこうと思った次第。