幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

マスコミに注目されるスーパースターの実像

先日、ドラフト注目選手の悲哀について書いたのですが、後で私の業界でも同じことが起きていることに気がつきました。

 

私の業界にもスーパースターと言われる人が数人おり、マスコミに注目されています。

 

まともな神経の持ち主は、マスコミの相手をしていては本業がおろそかになる。時間の無駄だとすぐに気がついて、マスコミの取材をほとんど受けなくなります。

当然、世間の注目度は下がりますが、業界内ではその存在は際立っています。

 

一方、マスコミに流される人もいます。

 

ある有名人は、もともとちょっとした俗物であって(車と女の話しかしない)仕事はパフォーマンスみたいな感じなので、マスコミの取材を受けることが自分の利益に直結するようで、どんどん露出が増え、世間の注目が増します。

 

最近ではライバル社の若手が、注目の一人としてマスコミに取り上げられました。

業界紙にも掲載されたのですが、わが業界での評判は良くなく、どうやらお金でその記事を買い取ったものだと噂されています。真偽はわかりません。 

 

いろいろな人がいますが、世間の評価と実力とはかけ離れていることが多いようです。

野球のように明確に数値化できないので必ずしも言い切れないのでしょうが、こういうものかもしれません。

 

そうなると我々は何を基準に判断すべきなんでしょうか?

この判断はAIには絶対にできないことです。

 

こういう判断ができる人間の需要が増えていく気がします。

いわゆるキュレーションということなのでしょう。