キャラで笑わすのは卑怯。 ではなかったんだ。
学生時代の友人の一人は、遅刻はするは、寝坊はするは、留年するは、ほんとにダメ人間の代表みたいな奴でした。
でも周りの人は、みんな彼に惹かれていました。
そして今や、彼は、ちょっとした企業戦士になっています。私とは大きな差が開いてしまいました。
も一つ
私は、考え抜かれたお笑い。ダウンタウンや千鳥が好きで、いわゆる天然系、出川さんや、狩野さんはあまり好きではありませんでした。
キャラで笑わすのは卑怯だと。技術、頭で勝負しろと。
でも、これが大きく間違っていたことに気がつきました。
私は、生産性至上主義、でコンテンツ至上主義だったんです。
んが、
ちきりんさんの意見は全く違いました。
ちきりんさんが、すごいのは今に始まったことではないんですが。
コンテンツの質がいくら高くても、キャラを売らないとファンはつかないの巻
今回のはほんとーにすごい。
キャラはコンテンツと同じくらい大切。
キャラ。かわいいところ。人間臭さ。その人らしさ。
にはファンがつく。
ファンがつくとフロービジネスからストックビジネスに変換できる。
ちきりんさんは、常にコンテンツとキャラの割合を考えてます。
例えば
ブログの場合 コンテンツが9割キャラは1割
基本コンテンツ勝負だけど、それだけでは深刻になりすぎるので、んが。とか、そんじゃーねー。とかをあえて使っている。
Twitterは6対4
Voicyは5対5。
声と言うのはキャラそのもの。割合を考えなくて良い。
コンテンツ至上主義では、すぐに枯渇していきます。残る人はコンテンツを生み出し続ける人なんだと思っていましたが、全くの勘違いですね。
私もキャラを大切にしたいと思います。
私のキャラは何だろう?