これほんとに面白かった。
トム・クルーズ-永遠の若さを追求して-
これ面白かった。オススメ。
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2020年12月29日
NHK BS 2021年1月1日(金) 午前0:00~午前0:45(45分)
「トム・クルーズ-永遠の若さを追求して-」 “不可能に挑み続ける俳優”トム・クルーズ。挑戦し続けるその姿は“あくなき若さの追求”の道程だった。トム・クルーズの光と影に迫る。 https://t.co/JIIMS75Bg8
トム・クルーズってミスター・ハリウッドだから、一般日本人の私からはすごく親和性ある。
見た映画多い(トップガン、MIシリーズ、レインマン、エージェント、、、)し、日本のTVバラエティにも出演してたし、渡辺謙との共演もしているし。
でも、このフランスの会社が作ったドキュメンタリーはかなり辛口です。
びっくりしたこと3つ
1,このドキュメンタリーはトムに批判的。
日本のTVにはぜーーーったいに作れない。
キムタクに批判的な日本のTV番組なんて作れない。
そもそも、どうやったらタイアップできるかしか考えてないし、だから配給会社の意向に反することは絶対にしない。
ところがこのフランスの制作会社にはトムやその関連会社とのしがらみは全くない。
むしろ他のメディアが言えない本当のことを描くことで、誰にも作れない作品ができる。そして注目度が上がれば、NHKのような中立的?でトムとのしがらみが少ないTV会社で放映される。
こういう番組が出てくること自体が健全だなと思います。
ブラピよりも、ディカプリオよりも、誰よりも、ハリウッドっぽいのに取れてない。
めっちゃ取りたくて、アカデミー賞にむけて計算尽くされている作品(レインマン、7月4日に生まれて、など)にも出てるのに。
アカデミー賞でゲストスピーチするシーンがあるのですが、悲哀を感じさせるものでした。
でもこれがハリウッドのやり方かもしれません。
アカデミー賞を取れないトム。そして最後の最後に悲願のアカデミー賞受賞。というコンテンツはすごく魅力的です。
それと
これがアカデミー賞の障害と言われています。
普通に考えれば、これがスターという偶像の障害になっているのははっきりしているのだから、一時期のように隠せばいいのに。
日本でもどこでも、宗教を前面に打ち出すと、売れる人も売れなくなってしまいますね。
宗教側からすればスターがいることは巨大な広告。
でもスター側からすればメリットほとんどないと思うのだけれど。
さてこのドキュメンタリーではこの映画を一番取り上げてます。
知る人ぞ知るトップガン
中国、韓国がプロパガンダ映画を次々作っているのは、解ってたけど。
考えてみたら、海軍の協力なしに、こんな派手な映画作れるわけないですよね。
まだ学生だったので、そんなもんかな。って感じでした。まだ若かったんですね。
ドキュメンタリーで触れられてなかったのですが、
トップガンで、トムがパーティでピアノを上手く弾いてるのに、驚きました。
日本人で飲み会でピアノ弾いて盛り上がれる人いる?
ちょーかっこいい。ぽっと出のアメリカの俳優はそこまでできるんだ。びっくり。
関係ないけどこれも好きなシーン。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの名シーンといえばこれ。
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2021年4月19日
チャック・ベリー に電話かけるって。最高!https://t.co/N3lgoI1Wsd https://t.co/Knaje7qD0J
トップガンで足がかりを作ったトムは、ハスラー2、カクテル、レインマンと立て続けに大ヒット。
そしてそのほとんどを私は見ています。
でもアイズ・ワイド・シャットは、わかんなかったな。有名監督作だったので期待していたんだけど。
映画好きの人にはオススメです。
NHKで何度も再放送しているので、そのうちまた再放送されるかも。
それにしても邦題。なんとかならないのかな。
原題 Tom Cruise: An Eternal Youth
なんでこうなるの?