スポーツに科学的手法が導入され、とてつもない記録が生まれ続けています。
大谷くんもそうだし、これらもそう
そして今回のドキュメンタリーはスポーツファン必見です。
BS1スペシャル「陸上短距離革命~イタリア 金メダルの秘密を探る~」 再放送
日本男子4×100mリレーチーム は
2016年 リオ五輪 銀メダル
2017年 ロンドン世界選手権 銅メダル
2019年 ドーハ世界選手権 銅メダル
と個々の総力からすれば素晴らしい成績でした。
しかし東京オリンピックではバトンミスで敗退しました。
これは
この競技のキモはバトンパスにある。
ということに日本チームが先に気が付き、その後、世界中が日本チームから学んだからです。
世界中が日本のバトンパスを真似すると、必然的に、個人タイムが良くない日本チームは没落します。
だからこそ日本チームはギリギリのバトンパスをしようとして、チェックマーク(後方ランナーがこれを通過したら前方ランナーが走り出す目印)をできるだけ遠ざけることになり、バトンミスを誘発してしまったのです。
バトンミスが原因なんだけど、十分バトンパス練習はやっていたのです。自力がないからさらにリスクを犯さないといけなくなっちゃった。
しかも自力に勝るイタリアチームは、バトンパス練習を十分した上で、日本チーム同様、チェックマークを遠ざけていたのです。そのことをコーチは選手に教えていませんでした。なので選手たちはいつもどおりのレースを落ち着いてするだけでした。
日本チームは選手自ら測って、チェックマークを遠ざけていました。つまり選手は戦う前からバトンパスに強烈なプレッシャーが掛かっていたんです。これが敗因。そしてもしかしてうまく行けば勝因になっていたものです。
メンタルコーチの重要性
助言なんてしません。問いかけるだけです。あなたの目的は何だったか覚えている?という質問をして彼の持つ才能と潜在能力を再認識させました。
こういうコーチってほんと貴重ですよね。
スクードを使った科学的トレーニング
これは面白い。スクードという囲いを自動車(トヨタCRV)に引かせて、その中を選手が走る。
イタリアチームの秘密兵器スクード。空気抵抗を減らすことで、消耗せずにトップスピードの正しいフォームを作ることができる。 pic.twitter.com/7qRnqbEjCo
— J.S.エコハ (@JS_Ecoha) 2021年12月24日
今どき科学的手法を使わないスポーツ選手っているんだろうか?
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2022年1月15日
【巨人】中田翔、自主トレで夜はみんなで米20合…野球選手のびっくり食トレを集めてみた(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/OsGwYOReI2
いた!
話が変わるのですが、
映画やドキュメンタリーの字幕に句読点ってほとんどありません。
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2022年1月13日
今まで気が付かなかった。気にしたこともなかった。スペースの問題なんだろうか?
みんな知ってた?https://t.co/OER8pQdt5b