ちきりんさんの本からの引用です。
何かのきっかけで通常の何倍ものアクセスがあった場合、その翌日に何を書くのかが鍵となります。なぜなら、昨日たまたま来てくれた人の一部は、今日もブログを再訪してくれる可能性が高いからです。それに備え、大きく注目された翌日こそ「昨日よりおもしろい何か」を書いておけば、再訪してくれた人に対して、一気に「このブログはおもしろい!」と印象付けられます。
中略
内容がおもしろければ、無名のサイトでも紹介します。ところがそういうサイトを翌日に再訪すると、「ちきりんさんに紹介されて、こんなにアクセスが増えました!」と書いてあったりします。これは本当にもったいないです。
なるほど。そういうものなんだな。
そして
この言いつけ通り、先日の「バズった記事」の翌日は、鉄板の「レジェンドネタ」にしたというわけです。
「こんなにアクセス増えました!記事」は、嬉しい気持ちを抑えて4日後にしました。
ちきりんさんの言う通りにして、翌日のアクセス数も3000と大健闘。
よかった。よかった。。。
ところが!
ここで話は終わりません。
私にとってはすごーく興味深い現象が起こったんです。
それは その後のアクセスです。
バスった記事 20000
翌日 3000
翌々日 1000
翌々々日 900
こんなにアクセス増えました 950
その翌日 600
「こんなにアクセス増えました!記事」でアクセスが増えてる!
そして
コメントでも、意外な意見がありました。
「そしてこの記事のタイトルがまた人を呼ぶ事になるんでしょう。きっと。」
あれ?
「こんなにアクセス増えました!記事」はもったいないから、もっと面白い別の記事を書いたほうがいい。という話だったのでは?
「こんなにアクセス増えました!記事」って、それなりに面白いの???
これは不思議な現象です。
ちきりんさんが、間違っているとは、とても思えないんです。
「こんなにアクセス増えました!記事」はつまらないんです。
そんなもん百年前から決まってるがな。(ミルクボーイⓇ)
だからこそ、「こんなにアクセス増えました!記事」に、なんでリツイートされたのか?とか再現性は?とか考えたことを加えないと、自分では記事として納得できなかったんです。
じゃ、私の考えたことが含まれた記事の内容が良かったのか?
ということになるんですが、
コメントでは、
「この記事の内容」 ではなく 「この記事のタイトル」 (がよかった)
とあります。
タイトル???
内容じゃないんだ。。。
自己評価30点の面白くないタイトルだと思うのですが、褒めていただきまして、ありがとうございます。
これからは、もう少し、タイトルにも力を入れたいと思います。
それにしても、よくわかりません。
ほんとにタイトルがよかったのかな???
「こんなにアクセス増えました!記事」はつまらないんです。
そんなもん百年前から決まってるがな。(ミルクボーイⓇ)(しつこい)