先日、河瀨直美が見つめた東京五輪 NHK字幕ねつ造問題という記事を書きました
同じことについて、ちきりんさんが語っておられます
これほど、大きく意見がちがうとはびっくりです。
かいつまんで言うと
ちきりんさんは、
「これはとんでもないこと。あきらかな捏造報道。」
という論調。
私は、
「捏造はたしかにけしからん。捏造がわかった時点で、NHKプロデューサーの意向が働いたことはすぐわかる。そんなバカなやつは放っておいて、それより映画の宣伝になるんだから、いいところだけ取ればいいじゃん。」
ちきりんさんは、私より深く考えていて、私のような意見も出ることを見越しているかのように、
「世の中の多くの人はわからない。人によっては河瀬監督が捏造映画を作ってる。と思っている。」
とも言ってます。
ほんとかな?そこまでわからないかな。
でもクソリプを山のように受けているちきりんさんは、読者を信用できないのかもしれない。
私の場合、クソリプを受けてないし、これくらいわかるだろうと読者を信頼してしまっている。
でも世の中、そんなものかもしれないな。
中国が冬のオリンピックのために世界中から中国系アスリートをリクルートしたっぽいってつぶやいたら、国籍にこだわるなんてグローバル化時代におかしいみたいな反応がいっぱい来て、ほんとこういう人と同じ会社の同僚でなくて良かったとつくづく思う。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2022年2月16日
リアルで関わりを持つ可能性のある人は、まともな論理思考ができる人でなくちゃ困るよね。ネット上で反応されるだけならどうでもいいけど。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2022年2月16日