日米首脳会談が終わりました。
起死回生のチャンスだったので、菅さんがかなり踏み込んだ内容になってます。
対中国の姿勢がはっきりしました。
戦後日本は、基本的に世界中の国々と協調する路線、弱腰外交が中心でした。
田中角栄さんは、中国との国交回復が大きな成果でした。
まあこれはいたしかたないですよね。戦争をしかけて負けてしまったんですから。
この戦後処理の中で、先送りにしてきた問題が、今、日本が直面している問題なんだと、ちきりんさんは言ってます。
確かに。先送りにしないと、戦後の復興はなかったし、日本がこんなに栄えることはなかった。先送りっていう判断がよかったから、戦後の日本には歴史に名を残す首相が出た。
戦後から、もう何十年も経って、今までのようにアメリカにおんぶにだっこでは、やっていけないな。というところでの転換点ですね。
今回の首脳会談は、アメリカにすり寄る姿勢なので、終戦後に逆戻りのように見えますが、
内容はだいぶ違ってて、菅さんとしては、そろそろ日本はひとり立ちして、中国とは一線を画すから、アメリカさん助けてよ。ということなのかな。
しかし今だに戦後処理って、あの敗戦の影響ってすごいな。ほんとコストに見合わない。リスクばっか。
そういえばこの図式、昨日の記事、怒鳴るパワハラ並だ。
ほんとこれな。
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2021年4月17日
教育という名のパワハラで辞めさせたら、お前も辞めろと言いたくなる。貴重な人材を何だと思っているんだ?
体育会系か何か知らんけど、辞めさせたら、一緒に辞めるルールにしてほしい。 https://t.co/kFqV7Gzuuv
近代で戦争が激減したのは、こういうことがわかってきたからかな。
今は、けちょんけちょんの菅さんだけど、ワクチンが大量購入できて、オリンピック成功させたら、ほんとに歴史に名を残せるかも。