お金をちゃんと使おう
昨日の続きです。昨日は健康に気をつけようという内容でした。
今日はこの本の感想文です。
DIE WITH ZERO
実は、去年のコロナで、計画していた家族＋義母旅行が中止になったんです。
楽しみな旅行が中止になったのは残念だったんですが、当時は、費用を節約できるために、少しほっとした気持ちもありました。
しかし、これは大きな間違いでした。
旅行で作れた思い出はプライスレス。そしてこの旅行以外に良いお金の使い方はありませんでした。
この考えは、私の考えに全くなかった考えです。
様々な資産管理の本を読んできたのですが、できるだけ早く相当額を貯めて、その利息で老後を賄うという考えが主流です。
だから私は将来の経済的不安のために、節約をし続けてきました。
この本では、生きているうちに、健康なうちに有効にお金を使うことを提唱しています。
そういえばちきりんさんも同じ様なことを言ってました。
この記事では、子供時代のお年玉のお金はすごく貴重なので使ったほうがいいという考え方です。
これに似た考え方です。
若いうちに有効にお金を使いましょう。老後にたくさんのお金に囲まれても使いきれません。
そして資産のピークは45−60歳にすることを勧めています。
私の場合は、収入より多く使わないといけないのです！
この本を読んだ後、若い時代にもっとお金を使っておけばよかったと思います。
そしてきっと10年後にも同じことを今現在の自分に対して思うのだろうと予想できます。
さあ、お金の使い方を考えましょう。
