残念です。お疲れ様でした。
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2021年9月29日
さいとう・たかをさん死去 84歳#Yahooニュースhttps://t.co/FUAJocyJVN
さいとう・たかを さんのドキュメンタリーです。
そのうち再放送されると思うので、決まったらツイッターで流します。
さいとうさん が漫画家になったころ、ときわ荘を中心に、天才たちがしのぎを削っていました。
ときわ荘についてはこれ。
普通に勝負しては、天才たちに勝てないと考えたさいとうさんは、映画製作からヒントを得ました。
チームさいとう です。
映画で言う XXX制作委員会のような感じです。
シナリオ、絵、コマ割り、仕上げ、背景、銃器の専門家、などなど、専門家が役割分担する方法です。
さいとうさんの主な役割は、プロデューサーとゴルゴの顔を書くことです。
あの無表情な感じは他では出せないそうです。
そしてシナリオを外注。
場合によっては、素人の銀行員のシナリオを採用したこともあったそうです。
現場の人が、最も事実を知っているということですね。
その中で、コロナを予言したような、「病原体・レベル4」と言う作品ができたそうです。
だからこど、様々な時代をしなやかに乗り切ってきたのですね。
最も売れた作品ではないかもしれませんが、最も長く連載された作品です。
「今後は、さいとう・たかを氏のご遺志を継いださいとう・プロダクションが作画を手がけ、加えて脚本スタッフと我々ビッグコミック編集部とで力を合わせ『ゴルゴ13』の連載を継続していく所存です。どうか今後とも、ご愛読ご声援をよろしくお願いいたします」
とのことです。
ローリング・ストーンズを見ているようですね。
クリエーターの端くれとしては、尊敬するしかありません。
ご冥福をお祈りします。