幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

スポーツで活躍できる人とできない人の違い

ワールドカップで活躍の目覚ましい選手もいれば、あまり活躍できない選手もいます。

さらに前回大会ですごく活躍していたのに、今回は選ばれなかった選手もたくさんいます。

その中の一人で、私が個人的に期待していたけど、しばらく選ばれてない選手がいます。サッカーに詳しい友人に「あの選手、どうなったの?」って尋ねたところ、「あの選手は怪我がもとで海外で活躍できず、そのままJに戻ったのですけど調子は上がってませんね。」とのこと。

もう終わってしまった扱い。さみしい。今後の活躍を期待しております。

 

今回のドキュメンタリーはそういうスポーツの厳しい状況のドキュメンタリーです

 

BS世界のドキュメンタリー「プロへのあと一歩~あるサッカー選手の再起~」   

再放送

NHKBS1
12月10日(土)
午前11:00~

www.nhk.jp

 

フランスのとあるクラブチームのフォワードの選手。

才能豊かで、少し試合のシーンがありましたが、堂安選手並みの活躍でした。

彼は今まで何度もチャンスを掴んだのですが、大事な試合の前の練習で遅刻したり、自制心が足りない、ちょっとバカな19歳です。

口やかましい父の説教も聞いてるのかどうか。姉との比較されうんざりしている様子。家族は才能のある彼に期待しまくってます。

 

一方でチームのコーチは彼に期待しているようで、プレーの振り返りを一緒にしたり、集中力不足を指摘したりしていました。コーチの期待通りに成長しない彼に苛ついたりしていました。

そして彼は14歳からの5年契約終了時に人間性を理由にチームをクビになってしまいます。

 

彼を期待していたコーチは、今いる街からできるだけ遠くに離れる条件で、他チームに売り込みをしてくれ、かろうじて契約を勝ち取ります。

そこでこのドキュメンタリーは終わりです。

 

なんでここで終わりなのでしょう。せっかくならこの後、彼が新天地で復活するところまでを見たいじゃないか。

でもこのドキュメンタリーが訴えたかったことは、そういうことではないんですよね。

 

 

今、私がすっごく期待しているスポーツ選手がいます。

彼の活躍を祈っています。

yoshimor.hatenadiary.jp