書くのは大好きなのですが、
たまに書けなくなるのです。まずは先週のように忙しくなると、睡眠時間が減り、疲れが溜まり、思考が浅くなっていくので、必然的に書けなくなります。
私にはぼーっとしている時間がとても大切なのです。
ぼーっとしながら、思考がいろいろなところを飛び回ります。
上司の悪口だったり、部下の悪口だったり。
私の尊敬する春樹さんもデビュー作で書いてました。
ハートフィールドが良い文章についてこんな風に書いている。
「文章をかくという作業は、とりもなおさず自分と自分をとりまく事物との距離を確認することである。必要なものは感性ではなく、ものさしだ。」
もちろんハートフィールドっていう作家はいません。でもこれは春樹さんの考えている言葉なんだと思います。
そしてハルさんも同じようなことを言ってます。
書くこと。言語化すること。
とは
距離を測ること。であり、ものの見かたの解像度を上げること。
だから
忙しくなると考えられなくなり、書けなくなる。
いつも書けるだけの心の余裕を持って生きたいですね。
早く仕事を辞めたい。