幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

言語化能力と書くこと、考えること

 はるさんオススメの「遠い太鼓」を再読しています。

遠い太鼓 (講談社文庫)

遠い太鼓 (講談社文庫)

 

 この本で、村上さんは、ノルウエイ後のあまりの忙しさで日本を抜け出した心境と、日記としてこれらの文章を書いていたことを述べられています。

 

忙しさの比喩として、蜂の羽音について書かれているのですが、私も全く同じ感覚を感じたことがあります。目の前のことに集中したいのに、うるさくて集中できない。

 

それでも村上さんは、試行錯誤して、自分の時間を手に入れ、この時期に、長編小説を2つ書き上げました。

書くことで、物事を理解することができる。と後書きで述べられています。

 

村上さんとは、レベルが全く違うのですが、私も毎日、一人の時間を作って、こうやって書くことは、それなりに大変なんだけど、私には、必要なことなんだ。と再確認できました。

大したアクセスはないですが。

書かないとわからないし、考えられない。

ゴリゴリ書くことが癒しにもつながっています。

 

偶然にも、最近、はあちゅう さん、 ちきりん さん も言語化能力の重要さを言われています。

(2020年9月4日放送)言語化出来ないと、問題は解決出来ない/ Voicy - 今日を彩るボイスメディア 

カラフルファミリー 感想 - Chikirinの日記

 

私もたくさん書いて、言語化能力を鍛えたいと思います。それで私の心の病もHSPもきっと対処しやすくなると思います。 

もっと前から、こうやって日々の出来事、考えたことを記録しておけばよかったな。と思います。きっと二度と戻らない時間なので。