はるさんオススメの「遠い太鼓」を再読しています。
この本で、村上さんは、ノルウエイ後のあまりの忙しさで日本を抜け出した心境と、日記としてこれらの文章を書いていたことを述べられています。
忙しさの比喩として、蜂の羽音について書かれているのですが、私も全く同じ感覚を感じたことがあります。目の前のことに集中したいのに、うるさくて集中できない。
それでも村上さんは、試行錯誤して、自分の時間を手に入れ、この時期に、長編小説を2つ書き上げました。
書くことで、物事を理解することができる。と後書きで述べられています。
村上さんとは、レベルが全く違うのですが、私も毎日、一人の時間を作って、こうやって書くことは、それなりに大変なんだけど、私には、必要なことなんだ。と再確認できました。
大したアクセスはないですが。
書かないとわからないし、考えられない。
ゴリゴリ書くことが癒しにもつながっています。
偶然にも、最近、はあちゅう さん、 ちきりん さん も言語化能力の重要さを言われています。
(2020年9月4日放送)言語化出来ないと、問題は解決出来ない/ Voicy - 今日を彩るボイスメディア
私もたくさん書いて、言語化能力を鍛えたいと思います。それで私の心の病もHSPもきっと対処しやすくなると思います。
もっと前から、こうやって日々の出来事、考えたことを記録しておけばよかったな。と思います。きっと二度と戻らない時間なので。