ドキドキワード(湊かなえ®)とマジックタッチ(村上春樹®)
「男前の半分は髪型」
ということを私はかたーく信じていますので、カット代は惜しみません。
眉カット、ヘアカット、カラーで6週間ごと1万円は、私にとってはコスパいいです。
これほどいいお金の使い方はないんじゃないかなと思うくらいです。
それにしてもお金の使い方ってほんとに難しいですよね。
かつては話しかけてこないカット屋さんを求めてましたが、年を取ると若い人との会話は貴重です。
私の通っているカット屋さんのスタッフ全員、私より年下です。
会話しているだけで、しなやかな感性を感じます。刺激的です。
私のヘアカルテには「よく話を聞いてくれる人」と書いてあるそうです。
これもスタッフから聞き出しました。
なので若手からベテランまでいろんな人が話をしに来てくれます。
例えば、
私の担当スタイリスト、アラサー男性は、いつもサッカーの話をしてくれます。
私もサッカーが好きですが、そこまで詳しくないので、戦術だとか知らないことを教えてくれます。
運動好きで、サッカーの戦術に詳しいので、サッカー部出身だと思ってたのですが、サッカーしたことない。と、今回、初めて聞きました。
「動きがしなやかなんでサッカー部だと思ってました。」
と言うと、思いの外、喜んでくれました。
ドキドキワード(湊かなえ®)、マジックタッチ(村上春樹®)ですね。
若い人の感性はみずみずしいですね。
も一人
今回のアシスタントは、人見知りの女の子でした。なので、あまり話したことがありません。
今回、ヘアカラーがすごく似合ってたので、
「そのカラー、かっこいいですね。」
って言うと、これまた思いの外、喜んでくれました。
今までほとんど話したことがなかったのに、すごく話してくれました。