結局、信用が全て
先日、部下から助言を頂きました。
「うちの部署に有利になるように会議で発言をしてください。」
私のスタンスは顧客中心です。
例え、お客様が高い商品を買おうとしていても、同レベルでより安い商品があれば提案していく。という方針です。
だってこの業界は信用力が全てなので、信用力さえつけば、何でも売れる。
逆に短期的に利益が上がっても、そこで信用を失うと何も売れなくなる。
フミコフミオさん @Delete_All から学びました。
そして
先日、同じことを ちきりんさん @InsideCHIKIRIN も言ってます。
先日の合同会議で、私は
「その案件は隣部署のほうが得意だと思うのでお任せしたい。」
と発言しました。
顧客のことを考えると、そのほうがいいと感じたからです。
しかし、わが部署全員、私とは反対意見でした。
私の部下は、わが部署が短期的な利益が上げられない状況を嘆いているのだと思います。
隣部署はサイコパスを擁しており、短期的利益を徹底追及しており、部下にも焦りが出ているのでしょう。
でもね。去年の売上、利益、どれをとっても隣部署よりわが部署のほうが上です。
焦って信用を失うことが一番怖い。
あいつの言うことは間違いない。と思ってもらえることの価値ってすごく高い。
逆に
あいつの言うことはいいかげん。
なんて思われたら、せっかくのいい商品も全く売れなくなる。
多くの人を長い間、騙し続けることはできない。
と歴史は証明しています。
愚直に顧客利益のことだけを考え、最高益を出し続けたいと思います。
私が毎日、ブログを書き続けているのも信用の積み重ね。