幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

マリーアントワネットにそっくりな現代人

先日、歴史に翻弄された人生の女王マリーアントワネットについて書きました。

 

yoshimor.hatenadiary.jp

 

現代にも、マリーアントワネットみたいな人がいました。

 

ダイアナ妃

www.nhk.jp

 

19歳の女の子が突然、女性にだらしない30歳のおっさんと結婚することになる。

当時、イギリスは大混乱時期、経済悪化、失業者にあふれている。そこでガス抜きの皇太子ご結婚。

 

わけも分からず若くして結婚させられてしまうのは、マリーアントワネットにそっくり。

そしてその後、追い詰められていくのもそっくり。

 

マリーアントワネットは訳が分からないまま、湯水のように税金を使った。

ダイアナ妃が、マリーアントワネットと違うのは、自分の頭で考え、王室に逆襲し、社会貢献活動を始めたこと。

 

自分の影響力の使い方をよくわかっている。

 

でも最後は、マリーアントワネットは民衆によってギロチン刑で殺されたように、ダイアナ妃も民衆(パパラッチ)によって追い回され自動車事故で殺されてしまった。しかもマリーアントワネットより2歳若くして。

 

彼女の思いは、皇族を離脱したハリー王子、メーガンに受け継がれているのだろうか。

 

私達、日本人は自分たちの皇室に対して、同じことをしていないだろうか?

 

このドキュメンタリー自体、王室に批判的でダイアナ妃寄りなので、その分、割り引いて見ないといけないのだけれど、だからといってダイアナ妃の戦いは小さいものではなかったはず。

 

それと皇室を持っている国って、すごく少ないんだよね。

それってすごく貴重。

  

「歴史は繰り返す」

 

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

 

私達、日本人もしっかり考えたほうがよさそう。