10年前、当時16歳の大谷翔平選手が作った目標シート
これのほとんどを達成していことが驚きなんですが、16歳でこれほどのことを書いていることが驚きです。
16歳にしてメンタルや運、人間性が大切ってわかっていたんですね。
恐るべし。
私が16歳の時は、ロックと女の子と読書に夢中で、そんなこと考えたこともなかった。
きっとこういうしなやかさや柔軟性の姿勢が、MLBで活躍できない選手との違いなんだと思います。
ということであれば、阪神の佐藤選手はMLBに通用するタイプになるような気がする。
この目標シートを改めて眺めてみると、凄さがより一層わかります。
例えば運。
サンデル先生も運を強調し、エリートは謙虚でないといけないと言ってます。
大谷選手はサンデル先生の10年も前にこれに気がついていたということですね。
応援される人間になる。感謝。なんてサンデル先生の言っている謙虚さそのもの。
現代の知の巨人と同じ思考法を10年前からしていたんだ。
ほんとにびっくり。
もしかしてサンデル先生、この目標シート見たのかな?
それにしても、ダルビッシュ投手を始め、多くの専門家が大谷選手MLB挑戦時に投手専念論を言ってましたが、これを実力でねじ伏せてしまった大谷選手はおそるべしです。今や打者専念論まで出てきています。
しなやかな感性の持ち主である大谷選手は、そのうち投手でも、すごい記録を打ち立てるのではないかなと予想します。
中高年ですが、大谷選手から学んで、目標シートでも作ってみようかな。