幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

運こそ実力

鈴木喬エステー会長の言葉です。

「周囲を見ていても、運の悪い人は何をやってもうまくいきませんが、逆に運のいい人は、何をやってもうまくいっています。両者を分けるのは人柄です。自分を含め、幸運な人は基本的に能天気です。ミスしても、怒られても、くよくよしません。ニコニコしています。愛嬌(あいきょう)があれば人が寄ってきます。そして幸運が転がりこんできます。逆に眉間にシワを寄せて、理屈をこねてばかりでは、運も離れていきます。『運は実力のうち』と言いますが、『運こそ実力』なのではないでしょうか」

 

 

これほんとにそうだなあ。と思ってます。

 

かつて私は「眉間にシワ寄せて」しゃかりきになって働いてきました。

ミスを責められ、どんどん追い込まれます。

そして落ちるとこまで落ちました。

 

一方で、後輩のMくんは私と同じような立場だったのに、ミスを責められてもどこ吹く風。ひょうひょうと日々を過ごしていたんです。

yoshimor.hatenadiary.jp

「どんなにおもしろくないことからでも、おもしろいことを見つけだす才能がわれわれには要る。」という河合隼雄さんの言葉を地でいくやつです。

 

そして私は後輩Mの真似をして、毎日、ひょうひょうと生きています。

そうすると自然に信頼できる仲間に恵まれ、毎日がどんどん楽しくなってきています。

 

こうやってるからこそ、自然といい仲間が集って、協力してくれるようになり、そしてチーム自体の力が上がる。

まさに運こそ実力ですね。

 

もっと若いときに気づいてたら、こんな苦労をすることもなかったのに、とも思いますが、今、遅ればせながら気づいたので、まあよしとしますか。