幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

秋祭りが終わりました

秋祭りが終わりましたね。

 

小学生の頃、住んでいる地域の秋祭りがあったんです。

 

せまいコミュニティなのでほぼ強制参加。

他に子供会と称して、地区対抗ソフトボール大会と、遠足行事がありました。

 

yoshimor.hatenadiary.jp

 

ソフトボールと遠足は楽しかったのですが、秋祭りはほんとに嫌でした。

 

この秋の3日間。朝から夕方まで、こども神輿、出ずっぱりです。

 

あげくのはてに酔っ払った近所の爺さんが、お前らダラダラしすぎだ。気合い入れたる。といいつつ、子供を蹴り回して、強制的に神輿をさせるという児童虐待をしていました。

なので誰もやりたがりません。

 

そもそも、私はこの頃から適応障害的で、休日を一人でゆっくり過ごさないとまともに平日動けないのに。

だから秋の3連休が苦痛に満ちたものになるのは地獄そのもの。

楽しくない顔で写真に写っておりました。

 

yoshimor.hatenadiary.jp

 

 

秋祭りは地区の爺さんたちの、いい酒のさかなだったと思います。

私が、生まれ育ったこの地区を早く出ていこうと思ってたのは、こういうろくでもない大人たちが大手を振っているからでした。

 

結局、あっという間に子供人口が減り、子供会は存続できなくなり、地区のコミュニティも崩壊しました。

 

逃げ出すまでもなく、勝手に潰れてしまったんです。

ざまあみろ。って感じですね。

 

秋祭りの季節で神輿を見るたびに、あの苦い思い出が出てきます。