幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

仲良くなりたい相手に話しかけているとき、自分の主語を変える(例えば私→俺)ことで「人たらし」になれる。

ライター志望の方向けの本ですが、意外なことに、その他の人々にこそ、役に立つ本です。

 

書く仕事がしたい

書く仕事がしたい

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書く仕事というのは、「書く」は2割だけで「書く」以外が8割。

これを指摘している本は少ない。

そもそもほとんどの書籍はその「書く」以外について解説していない。

 

この本は、「書く」以外について、も説明してあります。

聴く本でもあり、人間関係ハック本。

 

もちろん「書く」についてもあります。

この点もまとまっていて嬉しいところ

 

1,間違ってないこと
2,わかりやすいこと
   一文を短くする
   前後の因果関係をはっきりさせて書く
3,面白いこと これは一旦忘れろとしています。

 

そしてこの本の最大のポイント

インタビューのコツ

ここを読むだけでも元が取れます。

通常会話のコツでもあり、営業トーク、他、何にでも通じる。

 

1,相手の主語が変わる瞬間(例えば私→俺)は ここ掘れキャンの瞬間

逆に、仲良くなりたい相手に、テクニック的に、自分の主語を変えることで「人たらし」になれる。

2,盛り上がらない場合は、自分の(または誰かの)悩み相談
3,ノリノリで話している相手を止めるワザ そーっと手を挙げる
4,長い沈黙は逆にチャンス じっくり待つ
5,犯人しか知らない情報を聞き出す 当事者でしか語れない言葉

 

 

営業トークで、言葉遣いを突然、馴れ馴れしくしたり、方言を入れたりして変化させるのは、無意識にやっているな。

面白いほどうまくハマる時があります。