サウザーさんがVoicyで面白い事を指摘しています。
https://voicy.jp/channel/657/34043
好きだから、それをせずにおれないから、続けることができる。
サイザーさんは、ニートにも関わらず、毎日Voicyを更新し、様々な仕事をされています。
せずにいられないからしているのだと言っています。
それには、毎日、日記を書く習慣、言語化する能力(つまり比喩を使いこなす能力?)が大切だと理解しました。
これこそが、昨日の疑問の解答だと思っています。
昨日のブログの反響が大きいので、少し補足します。
この本では、退職後を楽しみにしていた男たち、あれをやろう、これをやろうと考えていた男たちが、退職後に無気力になっていく現実を書いています。
つまり退職する男性のほとんどが、多かれ少なかれ無気力になっていく現実です。
男たちが退職に対する備えを十分にしないためにこうなるのだと、昨日のブログを書きました。
ところがです。
私とこの話をした周囲の人たちのほとんどは、これは私の話ではないと考えているのです。
どこか遠くで、ぼんやりと毎日を過ごしている無気力なサラリーマンだけがこうなると決めつけています。
本当にそう思います?
自分だけはそうならないと。
(自分だけは違うというのは、最も危険なサインです。)
退職後のことを、そんなに深く考えていないのにも関わらず。
他人事ではないと考えている人が、こうならずに、
逆に、他人事だと考えている人がこうなるのではないでしょうか。
毎日、日記を書き、言語化する能力を鍛え、比喩力を使いこなす人だけが、幸せな退職後を暮らせるのだと思います。
昨日のブログが、私の比喩力、言語化する能力が低いせいで、誤解を多く生んでしまい申し訳ありません。
きっと私も無気力になっていくのでしょう。