この本を読み始めたのですが、これすごいです。
読むと分かるのですが、佐々木さんの特異度が際立ってます。
こんなの真似できないよ!
と言うのが第一印象。
でも、何か良くなる可能性があるのなら、一度はやってみることにしているので、とにかくやってみました。
生活の全ての記録を採る。
タスクシュートとかタスクマとかの有料ソフトを使ってやるようですが、私は試しでやっているので、課金できません。なので手近なタイマーを使う方法を考えました。
その方法については後日。
記録を取り始めて、すぐに実感できることは、ポモドーロ効果です。
時間測定されているので、集中力が違います。他のことができなくなります。
例えば、今からタイピングゲーム 寿司打 をするとなると、
タイマーにゲームって入力してタイマーON。 ゲーム開始します。
行動を変える(例えば、途中でLINEを見る)場合、ゲームをしている計測タイマーを止めて、LINEを見るに変更し、タイマーを開始しないといけないので、行動を変えること、それ自体がめんどくさくなります。
と言うよりも、ポモドーロ効果で、集中してゲームするので、あまり他のことが気にならなくなるんですけどね。
記録を取り始めた瞬間から、目の前のことに、集中力がUPして、時間の密度が濃くなっていく感じがします。
未来や過去の心配事なんかに目もくれず、目の前の現在に集中しているイメージでしょうか。
私の場合、棚上げしていたプロジェクト2件があっと言う間に終了し、緊急新規プロジェクトが依頼されてきたのですが、これも半分くらい終わりました。
周りからは、
最近、乗ってるね。
と言われますが、自分としては、全く乗ってません!
時間計測しながら淡々と仕事をこなしているだけなのですが。
あと、棚上げしていたプロジェクトを再開する時は、自分の中のやる気を集めるだけ集めないと始められないのですが、まさに
トイレに行くように、
始められます。
つまりトイレに行く時はやる気なんて要らないですよね。ただトイレに行くだけです。つまりタイマーをかけると、何も考えずにプロジェクトの仕事をします。
やる気が必要ないんです!!!
もちろんボーーーっとする時間や、TV見ている時間も記録しています。
もしかしたら人生変わるかも。
この本を読み始めたのだけど、
— federao (@ymcf6) 2020年7月16日
すごい!
佐々木さん @nokiba ってすごい人だったんだ。
ごりゅご @goryugo さんが、解説することで、凄さが際立つ。
佐々木さん、記録って何の役に立つんですか? (ごりゅごcast) 佐々木正悟 https://t.co/iYya9W7GZZ @amazonJPより
締め切りが一番遠い仕事を一日の中で最初にやる
— federao (@ymcf6) 2020年7月16日
まじか。。。逆だと思ってた。締め切りが近いのを先に終わらせたくなるのが人情。
でも最も計算できないのがこれ。やり始めると、どの程度でできるかがわかる。。。すげええ。
意思を使うのは「何かをしない」ため。トイレに行くようにやるべきことをまっすぐやる。
— federao (@ymcf6) 2020年7月16日
そうか。私がすぐにネットに逃げてしまうのは、意思を使ってないからなんだ。意思を使って逃げないようにコントロールするんだ。
これって、シングルタスク派の私にぴったりじゃないか!?
— federao (@ymcf6) 2020年7月16日