大好きなワーママはるさんのVoicyを聞いていて驚きました。
寛容と不寛容の違いは?
答えがない問題とネガティブケイパビィリティ
について話されていました。
寛容さ、いろいろな価値観を受け入れること、一つのものさし(学校の成績)で人をランク付けしないことが重要。
ということです。
私が昨日、読んだ本はこの2冊です。
上の本には、世の中は、答えがない問題ばかりで、正解を出すより最適解を出すことが大切で、物事を多角的な視点から見つめることが、自分の考える力になることを書いています。
他にも、相手の立場に立って相手の代わりに考えてあげることができるプロフェッショナルの価値や、感情的にならずに議論を進める方法。例えば司会は「ここは相手を論破する場ではなく、意見をぶつけ合って最適解を出していく場です」と言うとよい。との記述がありました。
まさに寛容についての本でした。
そして、後半、はるさんが、例えを出していたのは「さかなクン」です。
さかなクンのお母さんは、さかなクンが様々なことに執着することに寛容だったことを話されていました。
昨日、読んでいた全然タイプの違う2冊の本が、私の中では全く別物だと思ってたのですが、今朝、はるさんの解説で一つに繋がったんです。びっくりしました。
これは偶然以上の何かがあります。
私は合理主義者で科学を信じており、スピリチュアルなものからは一定の距離を保っていますが、それでも何らかのめぐり合わせを感じずにはおれません。シンクロニシティというやつですかね。
世の中が私に、私に足りない寛容さを、教えようとしているのだと思います。
はるさん、ありがとうございました。