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日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

マー君、あと数試合投げて、トミー・ジョン手術。2023年NPB復帰、2024年MLB再挑戦

ヤンキースから楽天に凱旋復帰した田中将大投手の調子が上がりません。

現時点で2勝2敗、防御率3.00、被本塁打3

好調のチームメイト、2つ年上の涌井投手(4勝1敗、防御率2.45、被本塁打1)と比較しても物足りないですね。

 

baseballstats2011.jp

 

あの圧倒的な投球が見れるのかと楽しみにしていました。

田中投手の特徴は、最初は飄々と投げて、ランナーが出たらギアチェンジし本気出す。というもの。

でも今季、ギアチェンジが効いてない。

渡米前の圧倒的な感じはありません。

 

 

 

どうしてでしょうか?

 

日本の打者のレベルが突然上ったとは、思えません。

もしそうなら、NPB全体の投手成績が下がり、打者成績が上がっているはず。

 

それなら故障?

NPB復帰後、球速が明らかに低下しています。150km/h以上は出てません。

田中投手は、2014年、肘の故障を経験し、トミー・ジョン手術(根治的手術)ではなく、PRP療法(血小板注射)をしたことがあります。

球速が出てないこと、成績が思わしくないこと、前回不十分な治療法をしたことから、肘故障再発の可能性があるように思います。

 

今年、田中投手はMLBとの契約を断念し楽天と契約しました。

これには違和感がありました。まだ行ける。復帰するにはまだ早い。

 

MLBでは高額契約で長期離脱はしかたないとは言え手厳しく批判されます。

実際、田中投手は2014年長期離脱を避けるためトミー・ジョン手術(根治的手術)ではなく、PRP療法(血小板注射)を受けました。

今回、MLBで新しい契約(きっと大型)で、トミー・ジョン手術、長期離脱となると批判は避けられません。

 

NPBでは、凱旋復帰なので大歓迎です。故障離脱は残念だけど、仕方ない。かつての活躍があるので寛大でしょう。そもそも楽天とは高額契約ですが、故障長期離脱の話はすでに行われているかもしれません。そうなるとそれに関する契約条項があってもおかしくないです。

NPBでトミー・ジョン手術、長期離脱し、復帰してからMLB再挑戦というのは既定路線かもしれません。

 

肘故障の可能性と早すぎるNPB復帰から私の予想は、

あと数試合投げて、故障発表。トミー・ジョン手術に踏み切る。2023年、NPB復帰で成績を上げ、2024年MLB再挑戦です。

 

いかがでしょうか?

しらんけど。