昨日のブログで、じゃどうしたらいいんだよ?と聞かれましたので、私なりの回答を出してみます。
昨日の記事
例えば佐々木投手です。
人気球団に行った場合は、チーム事情が優先されるので、あのように計画的に育成できないはずです。
それは大谷選手にも言えることですね。で、藤浪投手や榎田投手に言えないことです。
なのでファンの矜持として、
勝負にこだわり過ぎないということです。
負けゲームでもいい仕事をした選手はいるはずです。
そこに注目しましょうということ。
昨日の試合では、阪神のウィルカーソン投手の投球は見事でした。
ファインプレーも両チームに出て、すごくしまった試合です。
こんな試合、めったにない。感謝しかない。
でも身近な阪神ファンは満足できないのです。
かつて野村監督が
負けに不思議の負けなし。
と言ってましたが、このメンタリティは良くないと思います。
プレイをする限りミスが出るのは機械じゃないんだから仕方ないことです。
それよりいいプレイに注目しましょう。
誰々のせいで負けたというのは簡単です。
でもその誰々のおかげで、何度も勝ったことがあったのではないですか?
優勝は無理としても、そこそこの成績で終わるでしょう。
下手な作戦変更がさらに悪化を呼びます。
こういう時こそ、ファンは応援しましょう。
残念ながら観客動員はよくないようです。