幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

アスリートはプレッシャーとどのように向き合っているのか

トップアスリート対談って、対談相手のレベルが違いすぎたり、言語化能力が足りてなかったり、リスペクトが強すぎて、上辺だけになったりすることが多い。

 

昔のプロ野球選手同士の対談って、こんな感じだったことが多い。

だからあまり見なくなった。

 

だけど、今回の組み合わせはさすが、NHK。ケミストリーが起こった。

 

再放送


村田諒太 X 国枝慎吾 ~不可能を可能にするマインド~     (NHK BS)
1月19日(金)
午後11:25〜午前0:25(1時間0分)

 

www.nhk.jp

 

村田選手は、情熱大陸かなにかでドキュメント見たことありました。読書家で哲学者イメージだっただけに、昔のやんちゃ時代のエピソードは新鮮だった。

 

一方、レジェンド国枝。

私がテニスをやっていることもあり、大ファン。尊敬。

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私はテニスの試合で常に自分のメンタルコントロールに苦しんでいました。

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それはこの二人も同じ。彼らとて超人ではないんだ。

周囲の期待を背負っているだけに、メンタルコントロールが難しい。

 

私も現役時代、チームを代表して試合でパフォーマンスを出すことの難しさを感じていました。

当たり前だけど、スーパースターであっても感じている。

でも世の中には、彼らのように本番で自分を出し切れる人がいる。

その部分に迫っています。

 

二人の言語化能力の高さはすばらしいです。

3時間、語り合った後、食事をしながらも話続けていました。

 

もしかしたら現役時代に二人が出会っていたら、もっとパフォーマンスが上がっていたかもしれません。

 

あまり具体的なトレーニング方法や戦略などはありません。ほとんどメンタルコントロールの話でした。あと少し、引退後のこと。モチベーションや今、トレーニングしているか?とのこと。

 

引退後、体型が大きく変化するアスリートが多いですが、お二人は全く変わりません。

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国枝さんは、引退後、いろんなことに挑戦しています。自分の適性を見極めているとのこと。

こういうのはアスリートならではですよね。

 

ケミストリーと言えば、これも素晴らしいコンビネーション。おすすめ。

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