コロナの自宅待機中に考えたこと
期せずして自分と向き合う時間になりました。
一番下に載せている本を読んだのも大きな理由です。
どちらかと言うと控えめに生きて来ました。
突出もせず、かと言って埋没もせず。
先日、とある名誉ある役職に選ばれたんですよね。
そういう肩書って、何だか窮屈そうで避けてたんですけど、恩義ある先輩の頼みだったので断れなかったんです。
で、実際、選ばれてみると、思ったよりだいぶ嬉しいんです。
このことについて自宅隔離中に考えてました。
意外な感情でした。そういうものに興味がなかったんです。
でも実は、興味がないふりをしていた。そういうものに執着するのはみっともないという思い込みで、自分を偽ってたんです。
本当はすごく興味あるくせに。
俗物だな。
でもそういう自分も受け入れていこうと思います。
それが自分自身だから。
偽ってもしょうがない。
そういうダメな自分も認めてあげないとね。