ナイトタイムエコノミーを知ってますか?
私はミュージカルが好きです。
2年前にコーラスラインを見て、アメリカという国はミュージカルでやっていくという覚悟なんだな。と感じました。
でも一方で、他にアメリカが誇れるものはいくらでもある。なんでミュージカルなんだろう?って思ってました。
例えばテイラー・スイフトを始めとしたアーチストはたくさんいるし、きっと売上ではこっちのほうがはるかに多いはず。
他にも、ラスベガスのエンターテイメントや、観光資源はたくさんある。
その疑問に答えてくれたのは、梅澤 高明さんでした。
梅澤さんの番組はほんとに勉強になります。おすすめ。
ナイトタイムエコノミーなんですよね。
主要都市で夜、やっているエンターテイメントでミュージカルほど多くの人々を引き付けるものはないんですよね。しっかりお金も取れる上に、その客は宿泊するし食事するし、昼は観光もする。
昼、観光に来る客は、場合によっては郊外の格安ホテルに泊まってたりして経済効果はそれほどでもない。
それに比べるとミュージカル観光の威力は絶大。ということになります。
アメリカって頭いいよね。渋谷でブロードウエイ演って、さらに客を呼び込もうとしている。次は中国かな。
日本の劇団も頑張ってほしいですよね。これなんて十分、海外で通用すると思います。