幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

私は自分が思っている以上に腹黒い

今日は意外なところで、十五年前の上司に会いました。

 

当時、同一部署で隣の島で働いており、私が2つ下という年齢でもあり、ふたりとも同じような仕事内容でした。そういった意味では私とはライバル関係でもあり、様々な妨害工作で足を引っ張られたりしたことがありました。

 

私は、そういうことには冷めているほうで、
「ばかじゃねーの。あったまわりーなー。」
なんて思いながら、顔を立てるという腹黒い対応をしていました。

 

その後、上司は転職、転勤を繰り返し、この度、独立を果たすことになったそうです。今は、その準備のため関係各所へのご挨拶と言ったところです。

 

「この度、独立しますので、よろしく。」と言われてもねえ。という感じです。

 

こういったことって意外と尾を引くのだなと。十五年前のことなので、忘れてあげてもいいんだけど。久しぶりに顔をみたら、あの時の煮えくり返る気持ちがふつふつと蘇ってきて、

 

「まあ、仕事は回さないけどねー。」と思いながら、

「ご挨拶ありがとうございます。頑張ってください。」と心にもないことを言っておきました。


下手な恨みは買うものではないですね。非常に高くつきます。

そんな一日でした。