マクロンさんって、オバマさんとか、ゴアさんとか、頭が良すぎる人に似てるんだよな。
— federao (@ymcf6) December 3, 2018
仏マクロン政権窮地 パリ・南仏でデモ、130人超死傷:日本経済新聞 https://t.co/YBTiI0kscU
オバマ元大統領はノーベル平和賞を取るなど、輝かしい功績の一方、アメリカで人気がなく、トランプ大統領を作り出してしまった。
ゴア元副大統領は、ちょー頭がいい人で、国家運営、政策、教育ネットプログラムなどに功績があります。映画「不都合な真実」にも出てました。大統領になったらすごい功績を残すと言われていましたが、賢いのが鼻につくという馬鹿げた理由で、大統領選でジョージ・W・ブッシュに僅差で破れてしまいました。
マクロン・フランス大統領は、「革命」という著書にもあるように、近年稀に見る素晴らしい思想を持った政治家ですが、人気はさっぱりです。
頭が良すぎる政治家は、人気がありません。
頭が良すぎる政治家は、
「みんなが幸せになるためには、分かち合わないといけない(我慢しろ)。」という真実を、一般市民に突きつけてしまいます。
一般市民は、これが我慢できません。どうして他人のために犠牲にならないといけないのか。
それならばトランプ、ルペンなどポピュリストが言っている通り
「他人を排除しろ。私達に利益を。」
ということに賛成してしまい、ポピュリストの人気が出てしまいます。
頭が良すぎる政治家と一般市民を結びつける何かが必要なんだろうなと思いました。
そして、この状況が何かに似ているなと考えていたら、
「TVニュースで、医療系専門家が話してることが、誰も理解できないこと。」
オプトジェネティクス特集。専門家の話が難しくて理解できない。一般人との間に通訳者をおいてほしい。診断ツールであって、その先に治療があるということが最後までわからなかった。医療系特集は中途半端になりがち。だからこそ改善の余地があると思う。 https://t.co/SyePTFyP7J
— federao (@ymcf6) November 17, 2018
に似てると気が付きました。通訳者が必要なんだと思います。
池上彰さんはニュースの通訳者ですね。
TEDでもこれからの時代において科学者の通訳者が大切と言ってました。
https://www.ted.com/talks/melissa_marshall_talk_nerdy_to_me?language=ja
この専門家と一般市民とをつなぐ通訳者という仕事は、今までなかった仕事で、どんどん重要になっているのに、誰も気がついていません。
しかも絶対にAIに仕事を奪われることはありません。