幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

「アフガニスタンの少女」 って想像できますか?

久しぶりのドキュメンタリー紹介です。

今回はこれです。

www.nhk.jp

2020年アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品なんだそうです。

 

 

アフガニスタンの少女」

 

って想像できますか?私は全く映像が浮かんでこなかったんです。

アフガニスタンといえば中村哲先生

そして少年兵

あとはこれ。

 

 

こんなイメージしかなかった。アフガニスタンを想像しても、その映像の中に少女がいないんです。

ランボーに少女出てました?

 

アフガニスタンでは、少女たちは12歳までは学校に行などの外出できますが、12歳を超えると基本的に家の中にいることになるそうです。

 

だから映像に映らないんだ。

 

 

また町中で自爆テロがあるので、基本的に子供は外出しません。

スクールバスで学校に通っています。学校は男女別。バスも別。

そしてこの女子学校には屋内スケボー練習場があるんです。

なぜスケボー?

 

ほとんどの女の子はやったことないので、全くできません。

TVで見るスケボー競技とは全く別世界です。

 

なのにどうしてスケボー?

 

学校内。屋内でできるから。

女の子が屋外スポーツすることを保守的な人には受け入れられません。

バドミントンや卓球でもいいような気がするのですが、かっこよさや競技人口の少なさがいいのかな。指導する側の問題もあるし。一人の先生はスケボーめっちゃうまかった。

 

先生たちは、女の子がスケボーをすることで、女の子でも何かできるという体験が必要だと考えています。

 

アフガニスタンに生まれてたら、ずいぶん違う人生になってしまうだろうな。これも運ですね。(BYサンデル先生)

 

ここまで書いてきて

これもアフガニスタンのドキュメンタリーだったことを思い出しました。

www.nhk.jp

これは男性二人でしたが、スキーヤーになる以外にチャンスがない世界の苦しさが描かれていた。 

 

アフガニスタンでも、古い考えが少しづつ変わってきているようです。