幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

支店長面談

支店長が変わったため、面談が行われた。

我が部署は、支店内でも売上がトップクラスのために、最優先で行われた模様。

通常は部長とのトップ会談なのだが、なぜか今回に限ってはNo.2の私も呼ばれた。

理由はよく分からない。より実情が知りたいということか。

 

軽く緊張しながら部長と共に、支店長室に入る。

 

支店長から、今後の方針だとか、目標だとかの説明があり、その後、当部署の話。

当部署はコロナの影響もあり、少々売上は落ち込んでいる。

 

しかし意外にも、売上については、ほとんど触れられなかった。

むしろブラックな働き方や、時間外労働を減らすことについて懸念があるとのこと。

新支店長は、今までの経営者と違い、やり手なのかもしれない。

そして支店長が一言。

 

「経営陣に対する要望を聞きましょう」

 

ま、このための面談だし、言いたいことは3トントラック分はある。

毎日のように私達は部長に「これ経営側でなんとかして下さいよー。これじゃ仕事にならん」と言っている。

 

私が部長を差し置いてべらべら話すのもあれだし、部長始動を静かに待機。

 

おもむろに部長が一言

 

「何もありません」

 

若干のめまいを覚えつつ、そう言っておいて、カウンター狙いなのかな。と考え始めたところで、

社長「じゃ、おひらきに」

部長「仰せの通り」

 

私(うそだろ)

 

慌てて

私「ちょ、ちょっと待ってください。一言いいですか。」

と3トントラック分の要望を話した。

 

支店長室を出るなり、部長が

部長「お前がいてくれてよかったよ。気がついてなかった。」

私「。。。」

(毎日、俺たちが言っていることは、この人には伝わってないのか?というか、部長は支店長のイエスマンになるつもりなのか?それを見越して俺も呼ばれたのか?)

 

疑問点だらけ。

 

戻って部下に報告。

 

御曹司(部下)「今度の支店長って、自分の業績しか考えてないですよね。だめだな。」

私「そこ?!部長だろ!」

 

かなりワンダーな部署だとは思ってたけど、はちゃめちゃすぎて、めまいが一日中続いた。