ニュースなどで世界のコロナ状況はわかるのですが、実際に家庭内はどうなってるのかは、わかりません。
このシリーズは2ヶ月毎に放映されているのですが、勉強になります。
BS1スペシャル「市民が見た世界のコロナショック 1月~2月編」 再放送
今回はイスラエルの夫婦、北京在住の奥様、アメリカのシングルマザー家庭、フランスの教員でした。
イスラエル夫妻
イスラエルはワクチン先進国で、どこよりも感染が少なかったはずなのに、今や3人に1人が感染してしまってます。
そしてこの夫妻はワクチンを受けてません!国や製薬会社が信じられないとのこと。イスラエルに住んでいるので、それなりに国を信じているはずなのに。
自然免疫を得ようと、コロナ患者に近づいたり、人混みに行ったりしていますが、感染しません。
信じられなーい。こういう人がいるんだ。ワクチンも感染も同じじゃないのかな?人工的なものを体内に入れたくないのかな?じゃ解熱剤も飲まないの?自然の薬にも副作用が激しいものいっぱいあるけど。疑問がいっぱい。
アメリカ、シングルマザーと子供
二人とも、普通に生活できないあおりで、メンタルヘルスが悪化。クリニックに通い抗うつ薬を飲んでいる。撮影も途中で断念。
日本のほうがもっと規制が厳しいけど、そこまでひどくなってないのは、日本人が我慢強いからなのかな?そういや震災に対しても日本人は耐性が高いような気がする。
フランス教員
集団学習ができないことで勉強が遅れ、そのことをすごく心配している。
でもそもそも学校教育自体が疑問視されつつあるし、不登校生徒も増えてる。いろんな学び方があっていいんじゃないかな?現状を嘆くよりも、できることをしたほうがいいと思うのだけど。ポジショントーク?
2ヶ月毎に、このシリーズを見ていますが、コロナへの対応っていうのは、次々に変化していくものに対して、どんどん対策自体も変化し続けないといけないもの。イスラエルの失敗がいい例。
最初に、ああ言ってたではないか?とか批判しても始まらない。それより柔軟に変化し、できることを粛々とし続けるほうがよさそう。
こういうことって現代の生き方自体にも通じる。
かつて高度経済成長時代では、大企業、公務員が花形。一番、仕事としても面白かった。けど、今やオワコン。FANGになり、その次は何?変化、柔軟性が大切。
勉強になりました。
これは2021/1-2月編