幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

この対策会議では対策はできないという結論

わたしたちの業界は斜陽産業であり、どんどん若手が減っています。

何よりもブラック労働が常態化しています。

 

で、ようやくこれを何とかしないといけないということで、対策会議が行われました。

遅すぎる。

すでに遅きに失している感は拭いきれない。

 

でも話し合っているのは、昭和のおじさんばかりなので、出てくるアイデアも昭和。

もっと熱意を。とか、気合とか。

 

働き方改革って知ってますか?

 

まず教育の方向が定まってない。

スーパースターを作る(ある程度淘汰させる)のか、

全員が平均的な社員になるのか。

 

適正のない人材をどうしていくのか。

バックヤード異動しかないけど、そういう人を上層部がバカにしている。そういう土壌がよくない。

 

そして現場デビューをどの段階でするのか。

ある程度のミスは許容していくのか?

 

あと業界人口自体がかなり減っているので、ある程度、集約化していかないといけないのは、間違いないのだけど、昭和のおじさんたちは、責任逃れしているので、いつまでも問題は放置されたまま。

 

対策会議に出席して、このメンツでは対策はできないと実感するという矛盾