わたしたちの業界は斜陽産業であり、どんどん若手が減っています。
何よりもブラック労働が常態化しています。
で、ようやくこれを何とかしないといけないということで、対策会議が行われました。
遅すぎる。
すでに遅きに失している感は拭いきれない。
でも話し合っているのは、昭和のおじさんばかりなので、出てくるアイデアも昭和。
もっと熱意を。とか、気合とか。
働き方改革って知ってますか?
まず教育の方向が定まってない。
スーパースターを作る(ある程度淘汰させる)のか、
全員が平均的な社員になるのか。
適正のない人材をどうしていくのか。
バックヤード異動しかないけど、そういう人を上層部がバカにしている。そういう土壌がよくない。
そして現場デビューをどの段階でするのか。
ある程度のミスは許容していくのか?
あと業界人口自体がかなり減っているので、ある程度、集約化していかないといけないのは、間違いないのだけど、昭和のおじさんたちは、責任逃れしているので、いつまでも問題は放置されたまま。
対策会議に出席して、このメンツでは対策はできないと実感するという矛盾