幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

自分を実験台にして、テニスを再開してみる

先日、吉田正尚選手のMLB契約に絡み、スポーツ技術解析が進んでいることを書きました。

 

それに絡んで、思いついたことがあります。

 

先日、ひさしぶりにテニスをしたんです。

すごく楽しかった。

 

そこで思ったんです。

数十年前、学生時代は、がむしゃらに練習して体力まかせでテニスをしていた。

今ならスポーツに関する知識も増えているので、もっと効率的に上手くなれるんじゃないだろうか?

 

 

例えば、私のフォアスイングのテイクバックは人より大きいです。

よりボールを強く打ちたいため、スイングスピードを上げるために、テイクバックを大きくしていました。

一方でテイクバックを大きくするとスイングスピードは上がるのですが、欠点としてボールを点で捉えることになります。

まさに先日の吉田正尚選手の話に似ています。

点で捉えると、ボールが安定しなくなります。ちょっとしたことでエラーしてしまう。このため長いラリーになると、根負けしてしまうのが私の負けパターンでした。

テニスの上手い人はテイクバックは小さく、ボールを掴んで飛ばすイメージで、つまり線でボールを捉えています。

野球の落合選手もテイクバックが小さい。ゴルフの尾崎選手もテイクバックが小さい。

私も小さくしてみようと。

 

他にもたくさんあります。

 

ちょっとした繊細な感覚が大切なので、ボールをたくさん打つことが大切。

壁打ちなら、練習相手がいなくてもたくさんボールを打つことが可能。

20分のダブルス試合形式練習なら、多くて8ゲームくらいなので1ゲーム20球打つとしても160球しか打てません。壁内なら5分あれば160打てるでしょう。

 

こんなの現役時代は全く気が付かなかった。

しばらくこれでやってみて、上達度合いを見てみよう。

こういうトライアンドエラーって本当に面白い。