若い頃からスポーツを続けているし、スポーツ観戦も好き、スポーツ関連の本もよく読んでいるので、それなりにスポーツに関しては人に教えられるくらいの知識はあると思います。
このところ毎日のようにジムに行くようになり、さらに身体に対する意識が深まっていることに気が付きました。
ジム終わりに疲労回復目的でストレッチをしているのですが、もともと体が固いこともあり、柔軟体操も取り入れてます。
以前、青山学院陸上部原監督がマラソンには肩の可動域を広げる運動が良いと言っていたのを思い出し、取り入れてました。
走るのに肩の可動域が関係あるのかなと半信半疑だったのですが、実績があるし、なんと言っても原監督です。ミーハーな私は素直にやってみてます。
そして驚いたことが起こりました。
私は以前、テニスをやっていたのですが、バックハンドよりもフォアハンドが圧倒的に得意です。バックハンドを安定させるために、両手打ちを何度も試していました。錦織選手やナダル選手などバック両手打ちが全盛です。セレシュ選手はフォアも両手。
でもバックの両手打ちは、スムーズにラケットが出ないのです。これをセンスの問題だと考えていたのですが、肩の可動域が広がると同時にバック両手打ちがスムーズにできるようになってきたのです。原因はこれだったのか。
他にゴルフのスイングもかなりスムーズになり、肩こりも解消しました。
おすすめですよ。