内輪のテニス大会に参加してきました。
当社と取引先との対抗戦。もう数十年続いているそうですが、コロナで久しぶりの開催。
これに備えてそこそこ練習を続けていました。
スポーツ観戦で得た知識、練習方法を、自分を実験台にして、短期間、最小限の練習で、どこまでうまくなれるかを試していたんですよね。
そしたら、この歳で、そこそこ活躍できたんです。
何事も、いろいろやってみるもんですね。
気がついたことの一つは、この歳でもいろいろ考えてやってみるとかなり上達するってことです。
あとも一つ。
今回、人数が足りないかもということで、毎週の練習相手になってくれるテニスの上手な若者(社外者)3人を連れて行ったんです。
そしたら周囲の私への反応が劇的に変化しました。
おエライサンから、幹事さんまで私に話しかけてくるんです。
「ふぇでらおさんって、若者と友人なんですね。連れてきたということは、ふぇでらおさんの人柄ですか。すばらしいですね。」と
たしかに同年代の中では、若者との付き合いは多いほうです。
おじさんたちは若者との付き合いに飢えてるんだな。だからすごく羨ましがっているんだ。私はこの数年、特に変わってません。昔から若者の友人は多いと思います。
たまたまそれが見える形になって、みんながびっくりした。
そして、そのみんなの反応に私がびっくりした。
だから言ったでしょ。こういうことしてると若者から嫌われるよ。
「不機嫌な人」がいるのが当たり前の社会
「ダメ出し文化」
中高年のみなさん。孤独になりたくなかったら気をつけようね。